更新が大分滞ってしまっておりました。。
今日は弊社で運営管理する賃貸ガレージハウスの管理日記です。
最近、名古屋市内に所有する賃貸ガレージハウスで実に数年ぶりの入退去があったり入居者様とのやり取りの中で改善施工があったりと管理業務がありましたのでその一部をご紹介。
近年、スーパーカー業界にもEVやハイブリットの波が押し寄せてきていますが、
スーパーカーの代名詞「フェラーリ」も例外ではありません。
といってもさすがのピュアスポーツブランドなのでエコのためのハイブリッドというよりはさらに性能を高めるべく施した最新技術満載のハイブリッドスポーツカーです。
SF90がフェラーリ現行最高峰のハイブリッドでしょう。(ラフェラーリはまた別世界ということで笑)
V8ターボにバッテリー架装で大台1000馬力のハイパーカーです。
600馬力超えの車は運転したことないですが1000馬力っていったいどんなん(笑)
こんなハイパーカーが出たといえば買える訳でもないのにワクワクしたり憧れたりするのが車好きのサガでもありますが、いざこれが納車となるとアタフタ。。ということになります。
SF90のオーナー様、納車待ちの方ならお分かりになるかと思いますが
フェラーリ最新技術というのは昔も今もなかなかにやっかいなものでして(汗)
どうも日本の一般的なコンセントではうまく給電できず
フェラーリ本社指定のコンセントをちゃんと真面目に使わないとSF90の心臓部とも言えるバッテリーをダメにしてしまうそうなんです💦
実際にそれが原因でバッテリー交換費用650万円という実例を聞いて青ざめました😱
私の所有する賃貸ガレージハウスご入居者様がSF90納車されたのです。
はやく眺めたいとのそんな悠長なことはさておき、
とにかくちゃんとSF90が給電保管できるガレージにするべく大急ぎで改善施工しなければなりませんでした。
お忙しいご入居者様にかわって私が1分1秒もよそ見することなく電気工事に立ち会いました。
電気屋さん、超高額フェラーリに挟まれての作業で
「生きた心地がしません!!」
そりゃそうですよね。。すみません(笑)
↑これがSF90のバッテリーチャージャーに対応するべく取り替えたコンセント。
3ピンタイプで尚且つアース取りをしっかりしなければなりません。
このガレージハウスが鉄骨造のためその鉄骨の柱からアースと取ったのでバッチリです。
無事にSF90が納車、入庫しバッテリーチャージャーも正常に給電できました。
左がSF90 右はこれまでの従来のフェラーリのバッテリーチャージャー
ケーブルが激太になっております。
なんとか間に合い一安心し、SF90を眺めて悦に浸りました。
※車両の画像は出せません。申し訳ありません🙇♂️